紬の里スタッフブログ

2010年03月31日(水)

結城さくら祭り [結城散策]

画像(180x122)・拡大画像(619x420)

先日紹介しました、『結城城跡公園』さくら祭りが行われます。

さくら祭り期間中、ボンボリによるライトアップが行なわれ、夜の花見を楽しむことができます。

夜桜のライトアップ、幻想的でとてもきれいですよ


こちらに、当日の内容が詳しく載っております。
http://yuki-kankou.com/ivent_index/H22.4sakuramaturi_chirashi.JPG

Posted by tsumugi at 12時04分   パーマリンク   トラックバック ( 1 )   コメント ( 0 )

2010年03月26日(金)

結城城跡公園 [結城散策]

画像(320x240)・拡大画像(400x300)

現在は噴水はなく芝生になっています

今回は、紬の里のすぐ近くにある『結城城跡公園』をご紹介します。

結城駅の北東の高台に位置する城跡公園は、南北朝動乱時代に築城されたと伝えられる結城城の跡地です。

画像(240x180)

三日月橋から

最初の結城城がいつ,誰によって造られたのか定かではありません。

結城城が歴史の舞台に登場するのは,永享12年 (1440)の結城合戦の時で,この頃(中世)の城は土塁と空堀(からぼり)が特徴です。

結城城は長方形で標高40mの丘陵が利用され,南西面660m,北西面300mで,曲輪は四つで,実城(本丸),中城,東館,西館があって空堀で仕切られ,背後を高い崖に守られ,しかも城の周囲を田川がめぐるという,平城であったが要害堅固な大城だったと考えられます。

結城家は室町時代には関東八家の一つに数えられ、その後、天正19年(1591)には徳川家康の次男秀康を養子として迎え、慶長6年(1601)の越前福井への国替えまで関東の雄として栄えました。

慶長6年(1601)秀康(ひでやす)の越前福井への移封後,幕命により取り壊され,百年後の元禄16年(1703)結城水野氏によって同じ場所に築城されますが,明治維新の廃城令で取り壊されました。

園内には,蕪村の「行く春や むらさきさむる 筑波山」の句碑があります。

―詳 細―
住  所  茨城県結城市本町2486-1
アクセス  JR水戸線結城駅から車7分
駐 車 場  あり

Posted by tsumugi at 16時04分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

重要無形文化財結城紬技術研修生募集 [お知らせ]

重要無形文化財結城紬技術研修生募集のお知らせ

 本場結城紬技術保持会では、国の重要無形文化財である結城紬の技術の保存と発展、及び後継者の育成を目的とし、研修生の募集を行います。

●募集人数  3人

●勤務条件  勤務時間  週5日(月〜金)
       1日6時間(午前9時30分〜午後4時30分)
       研修期間  平成22年5月6日〜平成23年3月31日(11ヶ月間)

●研修内容  国指定重要無形文化財結城紬の指定要件である、糸取り・絣くくり・地機織り及び結城紬の製作技術の習得

●研修場所  結城市伝統工芸コミュニティセンター 結城市大字結城3018-1

●待  遇  賃   金  日額4,500円
       通勤手当  月2,000円まで(支給要件を満たす場合)
       雇用保険への加入

●応募資格  下記の(1)〜(3)の条件をすべて満たす方

      (1)現在、失業状態にある18〜45歳の方
      (2)結城紬の従事経験が2年未満である方
      (3)結城紬の製作に継続して従事する意思がある方

●応募方法  下記の書類に必要事項を記入し、郵送または持参により提出してください。

       ・研修生受入申請書(PDF:75KB)
       ・履歴書 (PDF:55KB)
       ・自宅付近の地図(PDF:34KB)

●申込締切  平成22年4月16日(金)必着

●選考方法  面接 ※詳細は後日、申込者に連絡します。

●申込・問合先 
本場結城紬技術保持会事務局
結城市教育委員会 生涯学習課 文化係
郵便番号307-8502 茨城県結城市大字結城13-2 大町分庁舎
電話 0296-32-1899  
E-mail:syogaigakusyu@city.yuki.lg.jp

Posted by tsumugi at 15時56分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2010年03月12日(金)

結城観光物産館 [結城散策]

結城市の観光名所や施設、お食事何処などを徐々に紹介したいと思います。

早速今回は、結城まちづくり研究会が運営する結城観光物産館を紹介します。

結城駅北口から「駅前蔵通り」を進んでいくと、結城観光物産館があります。
中に入ると、とても元気なおばちゃん2人が迎えてくれます。

ここでは、結城の物産品が一度に揃います!

また茶葉、ゼリー、飴、ジャムなど、市の木である「桑」を使った商品が並んでいます。

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

  
桑の実ジャム

結城地方で生育した、新鮮な桑の実(マルベリー・ララベリー)一粒一粒実の芯を抜き、添加物を一切使用しない桑の実のジャムです。

 
― 詳 細 ―
住  所  茨城県結城市結城388-2
アクセス  JR水戸線結城駅から徒歩5分
営業時間   9:30〜18:00
休 業 日  無休
電  話  0296-32-5330

Posted by tsumugi at 11時28分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2010年03月03日(水)

雛祭り 桂雛 [紬の里]

画像(302x199)

今日は桃の節句 雛祭りですね

先日紬の里に飾ってあるお雛様をご紹介しましたが、今回は 茨城県郷土工芸品に指定されている「桂雛」をご紹介したいと思います。


桂雛は、人形の体部を一貫して手作りで製作する技術が評価され、平成3年より茨城県郷土工芸品に指定されています。

桂雛は特に、衣を重ねて着るときに袖や裾に現われる配色にこだわって作られており、一般的な雛段のように正面から見あげる視点の飾りではなく、上から見る立体視点の美しさが特徴です。

近年は、伝統を守りながらも現代の住空間にもなじむ美しさが高く評価され、平成18年には「いばらきデザインフェア」において特別賞を受賞、昨年も同事業のセレクションに選定されました。

2009年度の「いばらきデザインフェア」での作品は、衣装に結城紬、屏風には西の内和紙と、茨城の最高品質の素材を採用。県指定工芸品である桂雛の伝統技術と郷土の素材が調和した格調高い一組です。

画像(180x94)・拡大画像(2571x1356)


衣装の結城紬は、当社の作品が使われております。

Posted by tsumugi at 17時54分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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