紬の里スタッフブログ

今日は桃の節句 雛祭りですね

先日紬の里に飾ってあるお雛様をご紹介しましたが、今回は　茨城県郷土工芸品に指定されている「桂雛」をご紹介したいと思います。


桂雛は、人形の体部を一貫して手作りで製作する技術が評価され、平成３年より茨城県郷土工芸品に指定されています。

桂雛は特に、衣を重ねて着るときに袖や裾に現われる配色にこだわって作られており、一般的な雛段のように正面から見あげる視点の飾りではなく、上から見る立体視点の美しさが特徴です。

近年は、伝統を守りながらも現代の住空間にもなじむ美しさが高く評価され、平成１８年には「いばらきデザインフェア」において特別賞を受賞、昨年も同事業のセレクションに選定されました。

２００９年度の「いばらきデザインフェア」での作品は、衣装に結城紬、屏風には西の内和紙と、茨城の最高品質の素材を採用。県指定工芸品である桂雛の伝統技術と郷土の素材が調和した格調高い一組です。

衣装の結城紬は、当社の作品が使われております。

緑萼梅！？

　
今日はとても暖かい一日でしたね。

４月の気温だったそうです。

この暖かさで、つぼみが咲き始めました。

こちらの品種は何でしょう？

紬の里には、梅の木が２本あります。

品種は・・・何でしょう？

先日、埼玉から体験にいらした男性の方が、『緑萼梅（りょくがくばい）』と言っていました。

一本は５分咲き、もう一本は１分咲きといった感じです。

もう一本の梅の木

　　
　
２月も残りわずかとなりましたね

さすがにもうお雛様を飾りましたか？

紬の里でも、毎年正面玄関に飾ってあります。

普通は３月３日を過ぎたらすぐ片づけないと・・・

色々と言われてますが、

紬の里は４月３日まで飾ってあります。


お越しの際には、ぜひ覗いてみて下さい。

先日、某テレビ局の○曜ゴールデンドラマの撮影を紬の里で行いました。

残念ながらその日は雪が降ってしまい、外の撮影シーンが急遽工房内でのシーンに変更になってしまいました。
（紬の里の庭は四季折々の草木が植わっていて、いらっしゃる方には好評なのでちょっと残念ですね・・・）

とても有名な俳優さん達がいらっしゃいましたが、みなさんとても素敵な方達でした。
スタッフのみなさまも、朝早くから夜遅くまでお疲れ様でした。

紬の里工房での機織り・藍染シーンが登場する予定です。
今からとても楽しみです♪

放送日が決定次第、詳しい内容をお知らせいたします。

お客様からのご注文で紬の帯地を暖簾に仕立てました。

その他にも、紬の反物を着物だけではなく作務衣やシャツ、バック・小物などへの加工も致します。

店舗の開店祝い・新築祝い・内祝い・お返しなどご利用下さい。

作務衣

真綿入りポンチョ

紬バック