はた織り・藍染め体験

HOME >> 結城紬について

麻糸-細(濃)

丁寧に手染めをしております。(藍の性質により色落ち致します。)
コースター・テーブルセンターなどの製作に!
織り糸として最適です。
綛のみの販売になります。(価格は1綛の値段です)

番手:50/2
長さ:一綛 約100g(g/7m)
価格:¥2800(税込)


※1カセ単位の販売となります。
 ご案内しているg数は全体の平均を表示しております(10〜20g程度前後する場合があります)。
 そのためご注文いただきましたらそれぞれの重量を計測の上、
 商品代金・送料他手数料・消費税を含めた最終金額をご連絡しております。

画像(340x255)・拡大画像(600x450)

 

絹糸(茶系)

茶 系5本(5色)¥2000

絹100%
各400m

※絹の糸は軽いので、スーツなどのステッチで使われています。
※紬の里では、裂き織り の たて糸 として使っています。

画像(340x255)・拡大画像(600x450)

 

絹糸(黒系5本)

黒系5本(5色)¥2000

絹100%
各400m

※絹の糸は軽いので、スーツなどのステッチで使われています。
※紬の里では、裂き織り の たて糸 として使っています。

画像(340x255)・拡大画像(600x450)

 

YUKI TSUMUGI

Yuki tsumugi is a high-grade silk textile fashioned in a folk art style via techniques handed down from the Nara period (8th century). All the work is done by hand, from the spinning to the actual weaving. The process yields silk with a unique texture and the highest possible quality.

Spinning

画像(144x105)

Floss silk, or mawata, is wrapped around a tool known as a tsukushi. As it is spun by hand, the thread is led into a special tub called an oboke.

The spinner must produce thread of a uniform thickness based on whether it will be used as warp or woof (horizontally or vertically) and the type of cloth to be made. Yuki tsumugi is the only fabric in the world not reinforced by twisting.

Kasuri-kukuri (pattern tying)

画像(144x105)

Threads are tied by cotton yarn to prevent permeation during the dyeing process and to create patterns on the fabric. There are four classes of tying, depending on the number of hexagonal patterns to be included in the width of the cloth.

Weaving

画像(144x105)

Yuki tsumugi is woven using a loom known as a jibata, which has been used in its present form for over 1500 years.

Weaving garments is meticulous and time-consuming work. A strap around the weaver's waist adjusts the tension of the vertical thread on the loom to make the tsumugi soft and elastic. After the horizontal thread is woven in by a yarn guide, an oaken shuttle presses the thread lengthwise, giving Yuki Tsumugi its durability, lightness, and warmth.

About Yuki City
While Yuki is known mostly for its tsumugi fabrics and products, excellent local sake purveyors Buyuu, Fukufuku, and Tsumugi Bijin are also worthy of renown. There are also several seasonal attractions to enjoy.

Tsumugi fabrics and
products
Refined sake Paulownia wood chest
画像(340x225)・拡大画像(498x331)

Spring
More than 250 cherry trees bloom in Jōshi Park, a former castle site, during Yuki's Cherry Blossom Festival.

画像(340x207)・拡大画像(448x274)

Summer
Visitors flock to watch locals parade shrines through the streets in the annual Summer Festivals of the Takeda-Suga shrine.

画像(340x225)・拡大画像(448x297)

Autumn
The city turns its energy and attention to the Noppe Festival and the Tsumugi Festival.

画像(618x436)
Access to YUKI

By Train from Tokyo/Ueno
Take the Utsunomiya Line from JR Ueno to JR Oyama station (75 min.). From Oyama, transfer to the Mito Line and ride to Yuki station (7 min.). Tsumugi-no-Sato is 20 min. on foot from Yuki station (see map above. Bicycle rental and taxi also available).

Shinkansen: JR Tokyo to JR Oyama station (45 min.). Follow directions above from Oyama.

By Train from Mito
Board the Mito line bound for Oyama and ride to Yuki (70 min.). Tsumugi-no-Sato is 20 min. on foot from Yuki station (see map above. Bicycle rental and taxi also available).

By Car
Tohoku Expressway: Exit at the Sano-Fujioka IC and take Route 50 east about 25 km to reach Yuki.
Joban Expressway: Exit at the Yawara IC and take Route 294 north about 44 km to reach Yuki.
From Mito: Take Route 50 west about 60 km to reach Yuki.

More Information
-Yuki City Commerce and Tourism Division TEL: 0296-32-1111
-Ibaraki Prefecture Tourism and Local Products Division TEL: 029-301-3617
-Ibaraki Prefecture Website URL: http://www.pref.ibaraki.jp/
-Yuki City Website URL: http://www.city.yuki.ibaraki.jp/

 

小学生・中学生・高校生向け体験

 私ども「紬の里」では、学生を対象に社会科・総合学習教育の一環とした、結城紬の学習、藍染め・はた織り体験教室を行っております。
 他ではなかなかできない染め・織りを実際に体験する事を通して、伝統工芸品・産業に対する理解を深める事が出来ると皆様よりご好評を頂いております。
 また、ひとりひとり体験する事により創造力を養う事も出来ます。
 社会科学習・総合学習に適すると思われますので、ぜひお役立て下さいますようご案内申し上げます。

画像(340x255)・拡大画像(600x450)

実際に学生が織ったコースターです。

【体験内容】(一定以上の人数の場合、3グループに分けてローテンションで行います)

1.伝統工芸「結城紬」の学習
 ・VTRによる学習
 (約20分のビデオをお見せします。)

2.藍染め体験
 ・ハンカチ又はランチョン用布の藍染め体験

3.はた織り体験
 ・高機を使ってのコースター織り体験。

画像(340x299)・拡大画像(480x423)

ハンカチ・ランチョン布

【所有時間】
(例) 2〜3クラス(60〜100人)で約1時間半〜2時間

※人数・スケジュール・内容等ご相談に応じます。
※事前に下見にご来店いただき染め用の生地をお渡し致します。下見時に当日の工程を御説明いたします。
※作品はすべてその日にお持ち帰り出来ます。
※中学生・高校生まで体験することが出来ます。
※部活やサークルなどにも御利用いただけます。(料金は異なります)
※人数(規模)などにより料金や時間が異なることがございますので、詳細についてはお問い合わせ下さい。

画像(340x255)・拡大画像(1000x750)

機織り体験

画像(340x226)・拡大画像(4224x2816)

藍染め体験

画像(340x255)・拡大画像(2848x2136)

ビデオ学習


 

会社概要

会社名株式会社 紬の里
住 所〒307-0001 茨城県結城市結城2515
連絡先TEL:0296-32-8002
FAX:0296-33-4125
Webhttp://www.tsumugi.co.jp/
E-mailinfo@tsumugi.co.jp
事業内容体験工房 結城紬・作務衣・小物・洋服の制作販売

 

お問い合わせ

只今工事中です。今しばらくお待ちください

 

結城で遊気な気分

江戸時代の雰囲気が残る情緒豊かな町並み

結城は今でも三十以上の見世倉蔵が残っている商都の面影漂う蔵の街です。

街の至る所で見られる蔵は、薬屋や金物屋、味噌屋等の店舗として今でも使われており、街の東側には紬の問屋街があります。その問屋街の中には情緒あふれる格子扉の店舗等もあり、結城紬の歴史を一際強く感じさせてくれます。
それらの街並みを始めとする様々なところに時代の面影を感じとる事ができ、沢山の見所もあります。

特産品

結城紬同様、全国に知られているのが「桐たんす」です。昭和63年に茨城県の郷土工芸品に指定され、今では大半が婚礼調度品として生産されています。また、たんすだけでなく桐下駄など、桐を使った工芸品も結城を代表する産業のひとつです。
また、日本酒の 武勇(ぶゆう)、富久福(ふくふく)や、すだれ麩、うどん や ゆでまんじゅう なども結城を代表する特産品です。

【日本酒】
武 勇(ぶゆう)
株式会社 武勇(ホームページはこちら
〒307-0001茨城県結城市結城144
TEL:0296-33-3343
FAX:0296-33-3368

富久福(ふくふく)
結城酒造(ホームページはこちら
〒307-0001茨城県結城市結城1589
TEL:0296-33-3371
FAX:0296-33-3368

【すだれ麩(すだれふ)】
渡邊製麩店
〒307-0002結城市大谷瀬604
TEL:0296-33-2450

【ゆでまんじゅう】
富士峰菓子舗(ホームページはこちら
〒307-0001茨城県結城市結城78
TEL&FAX:0296-33-2544 

 

結城紬について

結城紬は、わが国最古の歴史を有する高級絹織物です。
 その歴史は古く奈良時代まで遡ります。 当時、常陸国の特産物として朝廷に上納された布(あしぎぬ)は紬の原形とされ、現在、奈良・正倉院に保管されています。やがて「常陸紬」と呼ばれ、室町時代には結城家から幕府・関東管領へも献上されたことから「結城紬」と名を変えました。
 結城紬は中世以後、結城家が守り育みましたが、江戸初期、十八代秀康の転封後、伊奈備前守忠次が改良に努め、「結城縞紬」として広くその名が知られるようになりました。
 以後長年にわたり多くの先人による創意工夫によって成長してきた本場結城紬は、昭和31年に国の「重要無形文化財」に、昭和52年には「伝統的工芸品」に指定されています。

結城紬の主な製造工程

*3,11,21は、国の重要無形文化財に指定された工程です。

画像(520x175)

国の重要無形文化財に指定されている工程

画像(144x105)

●糸つむぎ
 「つくし」という道具に真綿を巻き付け、手でつむいで「おぼけ」と呼ばれる桶に糸を入れていきます。たて糸、横いと等、種類によって違った太さで、かつ太さのムラなくつむがねばなりません。普通、糸と言われるものは強い撚りをかけて丈夫に補強されているものですが、結城紬の糸は世界に類を見ない無撚糸です。この技術の修得には、数年の修行が必要です。
 一反分の糸量をつむぐには、2〜3ヶ月間を要します。

画像(144x105)

●絣くくり
 特殊方眼紙に設計されたデザインをもとに、糸にすみつけを行いその箇所を綿糸で口と手を使って硬く縛ります。
 柄が複雑なものほど、縛る場所は増え、一般に絣くくりだけで3ヶ月位、精巧なものになると限りがありません。

画像(144x105)

●はた織り
 地機という最も原始的なはた織機で織り上げます。労力も時間もかかる製法ですが、機に張るたて糸を腰当てに結びつけ、腰の力で張り具合を調節するので、手つむぎ糸の弾力あるやわらかさを生かし、織る時に無理な張力をかけません。
 一方よこ糸は、筬(おさ)で打ち込んだ後にさらに樫材でできた重さ600g、長さ約55cmの杼(ひ)でさらに打ち込みます。
 一反織るのに早い人で1ヶ月位、高級品になると1年以上かかるものもあります。

※「重要無形文化財結城紬」の商標を得るには、<手つむぎ><絣くくり><地機織り>の三つの条件を満たさねばならず、その他に幅・長さ・打ち込み数や模様ずれなど十六項目についての厳しい検査に合格しなければなりません。

 

次のページもご覧ください

ページのトップへ ページのトップへ

結城紬 (ゆうきつむぎ)の紹介、販売、藍染め機織り(はたおり)の体験「紬の里」ホームページ

リンク集

powered by a-blog RSS2.0

[Login]

結城紬 (ゆうきつむぎ)の紹介、結城紬・作務衣・小物・洋服の制作販売、藍染め機織り(はたおり)の体験「紬の里」
株式会社 紬の里 〒307-0001 茨城県結城市結城2515 TEL:0296-32-8002 FAX:0296-33-4125
Copyright (C) 2009 Tsumuginosato All rights reserved.| Produced by ホームページ制作会社 イーナクエスト株式会社